★中国教育部承認の千葉大学と華南理工大学の共同プログラムが来年2023年度よりスタート!

SGUスーパーグローバル採択大学の国立大学法人千葉大学と、中国の名門大学華南理工大学(中国・広東省広州市)が共同で運営する工業デザイン専攻の学部教育プログラムとが、中国教育部(日本の文部科学省に相当)により承認されました。現在、中国教育省が承認している3,000以上の共同プログラムのうち、日中共同は16件で、その中の1つです。

千葉大学は、デザインの先駆者を先導する柔軟な国際人材の育成を目的として、日本で工学部工業デザイン専攻を創設した最初の大学で、日本の工業デザイン界を牽引する存在です。2016年には上海に中国事務所を開設、2021年には創立100周年を迎えました。

華南工科大学工業デザイン専攻は、先駆的な精神、グローバルなビジョン、社会的責任を持つ複合イノベーションデザイン人材の育成を目標としています。産業デザイン、環境デザイン、情報・インタラクティブデザイン、アパレル&アパレルデザインの4つの学部があり、そのうち工業デザイン専攻と環境デザイン専攻は、国家トップクラスの学部・専攻に選ばれました。美しい環境、便利な交通機関、高度な設備を持つ広州大学都市エリアに位置し、製造業が発達し、産業との高度な統合と国際協力の道を積極的に探求しています。

本プログラムは、両大学が共に目指す、国内外で有名なデザインイノベーション人材の育成と設計実践とサービスの高い成果を創り出すことを目指して来年からスタートします。弊社は今回の共同プログラムの締結・及び実施運営サポートをさせていただいております。