2025年夏、中国の高校生たちが株式会社GES主催の短期日本研修プログラム「翔飛研究」に参加し、東京を中心に充実した学びと文化体験を行いました。わずか数日間で、生徒たちは“日本で学ぶ・暮らす”を全身で体感し、大きな成果を得て帰国しました。
本プログラムでは、早稲田大学、東京大学、東京外国語大学といった名門校を訪問し、講義体験やキャンパス見学を通じて、日本の高等教育の魅力や学術的な雰囲気を肌で感じる機会を提供しました。将来の進学先として具体的な目標を抱く生徒も多く、非常に好評を博しました。
特に大東文化大学第一高校様や,山脇学園中学校高等学校様のご協力により実現した高校生同士の交流では、言語の壁を越えた友情が育まれ、国際的な視野とコミュニケーション力の向上に大きく貢献しました。
また、居酒屋での食事体験や防災博物館での地震・火災避難シミュレーション、日本の高校生との交流、茶道・浴衣体験など、日本の生活文化を深く理解する多彩なプログラムも実施。
加えて、鎌倉・江ノ島での歴史探訪や、秋葉原・浅草での現代と伝統が交錯する街歩きも実施。多様な日本の側面に触れることで、学問だけでなく感性や価値観をも刺激する内容となりました。
最終日には,修了証書授与式を行い、生徒一人ひとりが堂々と証書を受け取る姿は、この研修の成果と成長を象徴するものでした。
このプログラムは、単なる観光ではなく、「世界を教室にする」ことを目指した真の国際教育体験です。今後も弊社は、次世代のグローバル人材育成に貢献すべく、実りある教育交流の機会を創出してまいります。






